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2010.08.2423:00

「ムクシン」

★★★☆☆

ヤスミン・アフマド特集inアテネフランセ。

知らなかった女性の監督さんでした。チラシを見て、へぇーこんな人がいたんだ、少年少女ものをたくさん撮っているようね・・check、ということで来てみた特集でした。(ソワは美少女でも特に、エキゾチックな濃い系美少女に最も思い入れがあるので・・ラテン系や東南アジアなどの少女映画には特に注目しているのです。)
・・ツイッターとか、ブログでは、ヤスミン監督をあまり評価してない人もちらほらいたようで、、どうなんだろうなぁと思いながら、映画は始まりました。

緑豊かな牧歌的な、いい感じの風景がのびのび映し出されて、目が洗われるようだ・・
ヒロインの登場。
喧嘩の強い男勝りな少女、という設定ですが、大きなおでこと深い瞳が魅力的な美少女、
年齢は10歳という設定ですが、もう少し上に見えますね・・
女の子らしい恥ずかしげな柔和な笑顔ではなく、一本気なムツッとした表情が印象的な彼女は、「かぼちゃ大王」のヒロイン・ピッピを思い出させる感じもある・・
エキゾチックな陰影深い顔立ちの少女には、強いまなざしと結んだ唇がよく似合う。
(・・そういえば先日見た栗田ひろみは、どこかこっちの方の血が入っているような顔立ちだった気がするな・・)

少女と少年の恋の往来と、その家族たちの出来事が、描かれていく、、

作品解説には、「はじめは友達だったが、やがて恋の季節を迎え・・」みたいなことが書いてあったんですが、私が見た限りでははじめから恋人気分ムンムンでしたね、この二人。
映画全体に、エロス的な生温かいものが流れているのを感じました。
少年の体は既に大人のようにがっしりとしているし、少女の胸や腰はずいぶん成長している。幼い時代の可愛らしい恋、というよりも、もう既に嵐を迎えようとしている荒々しい恋の予感ですね・・車の中でてを重ね合わせるとことか、妙に生々しくエロい。
少女の両親のラブラブぶりも、なんとも艶めかしい。
母親の瑞々しい美貌が印象的。娘と二人で雨の中踊るところが鮮烈に焼きついている。それをながめる男たちと、音楽。まるで少女が二人いるようだ。(顔立ちがとてもよく似ていましたね)

前半のテンポのよさ、会話の面白おかしさに会場から笑い続出、このへんは中々よいなと思わせます、
が後半、かなりテンポが遅くなり、よく分らなくなり、重い長回しが目立ってきたのが残念・・
登場人物の関係がよく分らない。主人公たちとの関連がいまいち不明。少し手を広げすぎと感じたかな、、
近所の夫婦や、ムクシンの家族のエピソードは必要ないように感じた。それよりももっと少女オーキッドの表情や心理を克明に描いてほしいかなと思いました。オーキッドの登場がだんだん少なくなってくるのがちょっと不満。

(続く、、かも)
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2010.08.2109:02

「牝臭とろける花芯」

★★★★☆

瀬々敬久特集で見たやつ。

これ、なんと、私の愛するマンガ、松本大洋の「鉄コン筋クリート」の実写版(ちょいエロ風味)だったんです!!!
見てて初めて知って、ものすごいびっくりして、嬉しくてたまらなかった。
しかもなんと、主人公シロとクロが、女の子だという設定。素敵すぎ・・

はじめは、二人とも男の子かと思ったんですが、途中から女の子だってことに気がついた・・

内容は、たぶん、原作を読んでない人にはあまりよくわからないかもしれないな・・ストーリー的にゴチャゴチャしてるので・・
しかし、原作を読んだ身からすると、たまらないものがありますね・・
原作の世界観を決して失っていないで、また別のひとつの解釈として断然成り立ってると思います。
原作にはそんなんないやん、ってツッコミもいろいろできて、それはそれで面白い。謎の中国人マフィア?がなんかすげー怪しいオッサンになってたり、浮浪者の爺さんが爺さんでなくとっつあんで、しかもなんかいきなり不倫でカーセックスとかしてるし・・
あと、最後の方クロとイタチがなぜか屋上でファック!?がびっくりな展開・・まぁ、クロが女って設定ならどうしてもそうなるのだろうけどw
それから、最後のプールのシーン、原作では海の中を泳ぐイメージになってるから、そのことなのかな。これが圧巻でした。美しく幻想的。
(以前見た、スイスの航空映画?でもそういうシーンがあったのですが、なんか、役者が水の中で必死なのがバレバレで、ご苦労様です・・って感じだったw)
そして、東京の海浜方面の殺風景な広大な埋立地、高速道路、戦艦などの風景は、瀬々監督の十八番?のようですが、不思議と、原作の世界観を殺さないばかりか、さっきも書いたように、ひとつの解釈として、より広げていっているように思います。
原作は、歌舞伎町みたいな猥雑で喧しい繁華街が舞台なので、普通なら新宿とかで撮ろうとすると思うのですが、なかなか大胆な演出だ・・なぜか全然違和感がないという不思議。
淡い空をバックに草ぼうぼうの空き地で、不思議なガラクタファッションをしたシロとクロが、風に吹かれながら戯れているシーンは、メルヘンチックで愛おしいです・・いつまでも見守っていたくなる。

今回の特集では私は前半の数作品しか見られなかったのですが、この作品は、一番、見てよかったと思える作品でした。一生の心に残る映画のひとつとなったと思う。

ヒロインの少女たち。二人とも演技がうまくてよかったです。シロ役の人が特に好きだったな。お顔も可愛らしくて。二人とも本当に少年になりきっていて、すばらしい。
2010.08.2014:01

瀬々敬久特集

アテネフランセで見てきました。
バキバキに期待して観に行った企画。(といいつつ、ソフト化済みの作品の多い後半は見ていない)

レズビアンもの二作と、あと「すけべてんこもり」が、見た中では少女ものか。
(しかしこういう企画でやる作品結構ハズレも多くてドキドキものだ。どうやら自分の見ていなかったプログラムに傑作が頻出だったとか・・ガビーーーン・・だって、前評判を知ろうにもあまり手がかりがなかったし、あまり時間的にも余裕がなかったから、さ・・ブツブツ まぁ、次の機会を狙えばいいさ・・)

「本番レズ 恥ずかしい体位(九月の堕天使)」
★★★☆☆
ストーリー的には、まぁありがちなレズビアンものかなって感じでしたが、、映像が美しい美しい・・
雨降る、緑の映る窓の前で、少女二人が濃厚ラブ・・ヤバイ、禁断の甘き香りのパラダイス、
光と色の効果が印象的。
少女がゆらゆら絡み合って喘いでいる様子を眺めているのは、どこか、水族館でクラゲを見るとか、水時計を眺めるのにも似ていて、脳みそが甘く静かに溶け出していきそうな、癒しのひとときだ・・・(ちょっと私も参加してみたいな)

しかし、ヒロインの二人がいまひとつ・・
新人ということでしたが・・(新人てのは、もとはなんだったんだろう?いきなりの出演がピンク路線?それとも、ホステスか何かでってことか?よく分らないです。)確かにせりふとか棒読み的でしたけど。
不美人でも、なにか佇まいや表情にオーラがあり、観客を惹きつけて放さないヒロイン、というのはいると思うのですが、今回の二人はそういう感じでもなくて・・
ネコ役のおかっぱ少女は、美人系の顔立ちで、メイク仕方によって相当磨かれると思われるのですが、残念ながら映画の中では、ただのそのへんの田舎の中学生みたいな感じ・・
タチ役?の少女(?)は、胸が大きいのと黒髪が美しいのを除いては、特別とりえのない・・そして、どうも女子高生には見えない・・不美人でも瑞々しい初々しさがあればいいんですが、彼女はもうすれっからしのただのアバズレとしか・・(おお、、ネクラソワの辛口悪口炸裂)彼女が、不良ではあっても魅力的な小悪魔みたいな子なら、まったく映画全体の精彩さが変わってきただろうけど、残念ですね・・
しかし、濡れ場はたしかに少し肉付きがいい女優さんの方が、見ごたえありますね・・「おぉーーーっ。。」って感じ。

というわけで、、映画においてはヒロインの容姿の魅力がこんなに重要だったんだということをまざまざ思い知らされた一篇。


「禁断の園 ザ・制服レズ」
★★☆☆☆

これはなんというかストーリーがムリヤリで、いかにも、レズシーンを見せたいがために後付け的に作っただけって感じでしたね・・
例によって、ヒロインたちは微妙・・
ただ、もう一人の女子高生役のポニーテールの彼女はかわいくて、彼女ぐらいの子なら見れるなって思いました。てか、後で名前を見たらあれは林由美香だったんだと判明。あんなに可愛らしかったのね。年をとって、痩せこけた彼女を一度「たまもの」で見たけれども、、別人のようだ。

傘で刺し殺すシーンと、廃墟で男女でからんでるシーンだけはゾワゾワきたかな。
あとガスタンクとかが突然ふわっと浮かび上がる淡い色調の情緒ある景色が大変良いね。瀬々作品全体に言えますが・・(あのガスタンクっておっぱい形だよな・・ソワが通学していた電車の車窓からも見えましたが・・)

なんか、変なこけし?マトリョーシカ?が印象的。登場人物が着ていたシャツの色も。

・・ソワ個人的に、あの主人公・・学生身分で、夏休みを利用して変な男とつるんで、夏の畳の上で寝転んでばっかいりいてグダグダやりまくって挙句妊娠・・というあのだらしなさがどうしても許しがたくて、まったく共感することができませんでした・・(もうイイタイホーダイ)


「すけべてんこもり」は次に。

2010.08.2013:05

「さすらい」「街の灯」

「さすらい」佐々木昭一郎監督
★★★★★

往年の美少女アイドル、栗田ひろみがはじめのほう少し出てきます。
真っ赤なワンピースがキュート。
まだほんの幼いいたずらな妖精。
画質が粗くて、あまりアップにもならなかったけども。

この映画、主人公(と、バイト仲間の先輩)役の人がかなりの男前で、ほう~~。。と見惚れてしまいましたね・・
細身のジーンズの履き方とか髪型が、そして、なぜか今風w(スタイルがいい人が着ると何でもかっこいいね・・)


「街の灯」
★★★☆☆

栗田ひろみがヒロインです。
演技はそんなに特別うまくないけれど、、お顔の造形、そして肌のきめが超絶的に美しすぎて、唖然とするしかない・・どこか人間離れした、蝋人形かアンドロイドじゃないかと疑いたくなるようなほど完璧な美貌・・
彼女がスクリーンに登場すると、少し、背筋がゾワッとするほど・・
もう一度しっかりソフトで鑑賞したいです。
スクリーンで見ると、注意が全体に拡散するので、対象一つ一つになかなか集中しにくいんですね・・(というオタク的つぶやき)
そんな彼女、今はどうなっているんだろう?あのときのままということはないだろうけど、、

栗田ひろみは、この映画全体で、なんとなく、心細げな憂い顔が印象的でしたね・・それと、パッチリクッキリした目をキロっとさせて、ビッチリキメ笑顔!前歯がウサギのように大きい!(笑

そういえば、大学の後輩で、少し似た感じの人がいたけれど。彼女にもコアなファンがたくさんいたようだな・・

映画全体の感想・・
ドタバタ喜劇で、いろいろ笑えて、何がどう、っていうのはあまり覚えてないけども、

・・笠智衆が、古いピストルをゆっくり取り出して銀行強盗するとこが良かったな・・
彼の、背中に負ってるカバンの柄がオシャレです。

・・赤い電話で電信するところが不思議でした。今なら携帯だけれども、、
赤い電話って受信できるのか・・?

・・ラブホ「貴公子」の内部が楽しかった。
あんな回転したり揺れるベッドとかあったのね。

あと、ラストにちょっと驚きでした。
大概、憧れのヒロインは死んだと思っていたけど生き返ったとか、別人だった、とかのどんでん返しがありそうなものなのに、本当に普通に死にました、、というところが・・悲しすぎです・・
薄幸の美少女のはかない一瞬の輝き・・まぁ、それもいいけれどね。



久々にブログ書いた!!乙自分
2010.08.2012:05

「夢の島少女」

長い間ブログを放置しており、すみませんでした。
(11月15日修正、加筆。文章が今見るとメチャクチャで、恥ずかしくなったので)



佐々木昭一郎監督作品「夢の島少女」
★★★★☆

主演は中尾幸世さん。
鼻筋の通って、きれいな円満な頬の輪郭を持った、少し日本人離れした美少女です。

今まで見たことのないタイプの少女映画でした。
少女が主人公ではあるけれど、少女の目線で語っているというよりも、少年の瞳に映る少女像を映し出しているといった感じでしたね。
いや、もちろん、そういうタイプの少女映画もほかにもあるでしょうけど、一番異色だなと感じたのは、少女の撮り方、です。
ほとんど言葉がなくて、少女自身も無言のまま、ただひたすらその姿が映し出されていくだけ。
まるで、まさに、少女写真集の映画版、といった感じです。
こちらを睨みつけるように見つめる姿や、遊びはしゃぐ姿、妖艶な姿、・・
監督は、もう中尾幸世にぞっこん惚れこんで、その全てを捉えようとしているかのようです。

以下はツイッターにも書いたことなんですが・・

「夢の島少女」は、中尾幸世のイメージビデオとして見たらいいんじゃないか?
ということがマイテーゼです・・

芸術=イメージビデオ的領域。

もっとそういうジャンルが発展するといいのになあと思います・・誰か撮ってください。

久々に書くので文章が硬くなっています。すみません;

11/15
文章は書き続けんとあかんのやなぁ・・しみじみ
2010.03.2200:33

ハデウェイヒ

記事が消えたので短く書き直します。

ストーリー
★★★☆☆
映像
★★★★★

映像がとかく美しく、印象的。
緑豊かな庭のガラス窓を雨水が流れ落ちるシーン、いちばん好き。奇妙な浮遊感、不思議な世界へ連れて行かれた感じ。
ちらほらする赤い花にハッとする。
ヒロイン・セリーヌの水色キャミソールの色もきれい。乳白色の肌にとても映える。
雨でびしょ濡れのセリーヌの顔が青白くなって、髪がはりついているのが美しい。

ラスト、作業員にセリーヌが自ら助け出されるところ、エロティックで、力強く、人の身体の温かみが伝わってくる。

セリフが少なく、もう少し説明がほしいかも。
ヒロインの感情反応がよく分らない。生身の少女、という感じが時々全然しない気がする。
長回しが時々ある反面、妙にあっけなくすぐに展開するところもある。(監督は特にそれを意識したそうだ)
ラストはもう少し分りやすくしてほしかったかな。人間への恋愛感情が目覚めるシーンだったそうだが、説明されるまでわからなかった。

セリーヌ、全般になんだかエロい。
キッチンのシーンにどぎまぎしてしまった。セリーヌ実は魔性の女。
大胆ヌードがありましたが、本人あまりきにしてないっぽい何気なさがすごい。

ヒロインが「愛」の象徴としての存在で、生身の少女を描いたものではない、というのにやや戸惑い。
自分は、生きた少女が愛し、葛藤し、没頭する姿が見たかった。
しかしまあ現実にはいないような、女性の理想形を求めつづけるのは男性心理としては普遍的か。

監督インタビューが大変興味深かった。
特に「映画はあとで思い出して楽しむもの」というところにとても納得。
この映画もその類なのだろう。
2010.02.2703:42

「イン・アメリカ」

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★★★★☆

少女たちの愛くるしさと、サマンサ・モートンのキュートさ、あと、実話を元にした話ということで、星一つ追加。
途中ずっと、いまいちな映画かな・・という感じがつきまとったが、最後のほうになると、なんとなくそれまでの流れが納得できてきて、印象は良くなってきたかな。
下の階で黒人のマテオが、原始の血の赴くままに(?)アート活動をするシーンと、上の階で夫婦が、これまた熱心に愛を営むシーンを、オーバーラップさせているところに、初め、なんだか違和感を持ったのですが・・
最後になって、ああそういうことだったのか・・と、わりと納得。
神秘的な力の顕現というやつですね・・

全体としては、やや混乱していて、よくわからないところもあったかな・・という印象。
人物の発言の意図が、いまいちピンと来なかったかな。(これはnekrasovaのリアル経験不足のせいか;)

ただ、少女2人(本物の姉妹!)の存在が、暗く汚い貧民アパートのなかで、キラキラ光を放っていた。
これぞ、少女の威光・・
妹エマ・ボルジャーの、生まれて間もない子犬のようなあどけなさ。
そして、とくにnelrasova的感動の中心は、姉サラ・ボルジャーの、神秘的な感じすら漂う、強い瞳の力。あの光が、この映画の存在価値と言ってもいいです。
何気に・・ETの話とか、死んだ弟の霊に話し掛けるとか、黒人マテオの呪文みたいな言葉とか、アフリカの衣装とか・・神秘的な色彩が、この映画にはちらほらしているんですね。(なんだか、どさくさに紛れて、あんまりよくわからなくなってるんですが・・)
そして、姉のクリスティの(10歳という設定ですが)微妙な年頃が、そういった神秘的なものと、ぴったりしているような感じがします。
(今まで見てきた映画にもなんども、霊的な世界と現実世界の間を行き来する、思春期少女のテーマが出てきました)

・・この映画、脚本を書いたのが、監督と、ナオミ・シェリダンとカーステン・シェリダンとなっていますが、これはたぶん奥さんと娘でしょうね・・家族全員で、書いたんですね。
実際に、この家族は、フランキーという男の子を失っているわけですから・・映画での人物たちの言動は、より現実味を帯びて、興味深いものになってきます。
姉のクリスティは、いつも、ビデオカメラで家族の様子を撮っていて、いつも物静かな、澄んだ瞳で家族を見守っている。(このビデオカメラというところに、オタク心に引っかかるものがありました)・・最後のシーンでの「私が家族を支えていたんだ」という発言。(この発言、必要だったのか議論の余地がありますが)
ビデオカメラを通して、一歩退いた場所から、家族の様子を見ている姉。死んだ弟との心の中での対話。
どうも、ここが一番、この作品と、その中の「少女的なるもの」を考えるのに、重要な気がします。
nekrasova的には、父ちゃんの心模様も、マテオと父の交流も、貧民たちも要らないから、この姉の目線から全部をもう一度見たいな、という感じがします。

それから!
お母さん役のサマンサ・モートンのキュートさが、私のもう一つの感動の中心でした。
ベビーショートに、短いあご、薄く柔和な唇のカーブ、宝石のように輝く丸い瞳。母というより、少女が三人いるという感じでした。(調べてみたら、この人はこの映画に出たとき、まだ25歳ぐらいだったようですね。童顔だが30歳ぐらいの人かな・・と思っていたのですが、実際まだ若かったようです。つか、今の私と同じ年よ;;;)
めちゃめちゃかわいーやん。。と思い、いろいろ検索・・

有益なサイトが。
http://homepage2.nifty.com/yoshi-yatabe/eigamemo/samantha.htm
彼女のファンの方が、彼女の出演作についていろいろレビューしてくださってます。貴重。ありがたや。

2ちゃんによれば、「地味系演技派」だそうだ
http://www.unkar.org/read/dubai.2ch.net/celebrity/1174130283
(えーっ、地味系なん??しかも、それほど美人でないって意見が多いみたい。私はその美しさに、ひと目で虜になってしまいましたが・・やっぱし私のツボって変わってるのかもしれない。変わってるっていつも言われるし、・・実際変わってるらしい。
イギリスやアメリカのほうでは大ブレイクしたそうですが、日本ではいまいち人気でなかったのですって。日本人うけする顔立ちじゃないとかかんとか。いやぁ、そうかなぁ。
まぁいいや。
"under the skin"という作品、めっちゃ観てみたいっす。19歳のサマンサが、大胆に脱ぐ&過激な性描写があるそうだ。彼女は、そして、私の感じたような、少女のような純真さと、そして艶かしい女との両極を内包する、というのが持ち味なんだそうだ。これは必見だ!

2010.02.2702:31

改めて感慨

ええと・・本当に久しぶりです!
まあ、固定読者なんていないでしょうが・・^^;

一年ぶりですね。
先ほど、今までに書いた記事を見直していました。
なんか、恥ずかしいです。
主観的な思い入れが強く、偏向しまくっていて、あまり、多くの人の共感を呼ぶ内容ではない。

一年前・・
同じ映画を見てレビューしていた人のブログに、コメントをして、自分のブログのURLを貼ったことがありました。
その人は、私の文章や視点に拒絶感をおぼえたのか分りませんが、(「少女」という言葉はタブーになってる場合があり、人によっては聞くだけでぞっとする、のかもしれません;)「そういうことには興味がないので」という、否定的なコメントを返してきました。
その時、映画や写真など、個人の主観によって受け取り方が変わりやすいものごとを、扱っているブログに対して、コメントをするのはやめようと思いました。

・・そんなことをつい、思い出してしまった。

私の文章力は拙いし、感性はかなり奇抜で、偏っている。
そんな文章を、有名な作品に対して言及することで、人の目にさらすのはどうかな・・と、常常思っていたのですが・・
まぁ、ブログや感想文は、大概そんなもんだし・・
たぶん、基本、誰がどう思おうが関係ない、というスタンスで、運営していくべきものだろうし・・
などと思いつつ、今まで、悪文を書き連ねてきました。

そして・・
nekrasovaはとっても変人で、どこへいっても変人なのさ。
そもそも、他人の共感を、必要とすべき、人柄じゃない。
まったくのゲテモノさ。
他の、少女趣味な人たちと、趣味を共有しなきゃいけないなんて、誰もそんなこと言ってない。
むしろ、独自であれ。
全く異質の、nekrasovaだけの、少女観なり、美意識なりを、確立すればいいじゃないか。
廃人でダメ人間で、生ゴミのような・・(もういいや)

つうわけで、また、このブログにて、続けさせてもらいます。

2009.03.2216:05

「幕末純情伝」

幕末純情伝 特別版 [DVD]幕末純情伝 特別版 [DVD]
(2002/02/22)
牧瀬里穂渡辺謙

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★★★★☆

ビデオ版で見ました。
表紙の牧瀬さんがかわいくて購入(レンタル落ち)

チャンバラもダイナミックで見ていてワクワクしてしまいましたが、なんと言っても役者がすばらしいです。

とくに、とくに
渡辺謙!!

男くさくワイルドで、且つ、とぼけて可愛いあの竜馬のキャラクターにズッキンドッキン。

この映画、私が思うに、あらすじはどうでも、あの竜馬=渡辺謙さんを見られるだけでお腹いっぱいだと思う。

(・・実は彼が渡辺謙であることは後でパッケージを見て知った。えぇっあの人が、あの人!?全然分からなかったー・・)
彼、今でもイケオヤジとして有名ですが、昔は昔でまたいい男やったんやなぁ。。

この映画を見て、渡辺謙ファンになってしまいました。ぜひ彼のほかの出演作も見たいです。

牧瀬里穂は、ギザ可愛いです。19歳とのこと。ギッと見つめる真摯な目力は、まるで草むらの中の子猫の目のようだ。

世間では評価のいまいちな映画のようですが、私は好きです。
でも、たしかに、実際の話と全然違うらしいのには、さすがの私もびっくらこいて、やや混乱してしまいました。
竜馬を殺したのって沖田総司じゃなかったよなぁ・・?しかも一緒にいたのは中岡だったはずだし。
風邪を引いて甘酒を飲んでるところとかはそのままだったので、妙に混乱してしまう。
まぁ、、漫画的なパロディとして見ればそれはそれで面白いはず。

はじめのほうの、戦闘の最中で竜馬が普通に歯磨きチューブで歯磨きするところ(そんな昔から歯磨きないやろ!w)とか、総司が「抜け!」といったら褌を取りはじめたところ(そっちの刀かい!)で総司が戸惑って「お、おまえどういう性格してんだ・・」「どういう性格ってこういう性格じゃ」爆笑です。

プレゼントに竜馬が自分の写真(お茶目に写ってる)をあげるところとかw

もう一回見たいです。
DVDのほうには必見の特典映像がついてるとのこと。みたい。そしてもう一度鮮明な映像で謙さんを。


・・検索してみたところ、やはりあの渡辺竜馬に萌えな人は結構少なからずいるようです。うん、ぜったいそうだ。
118256895_1.jpg
LDのパッケージ画像発見。VHSのと微妙に違う。

bakumatsujyunjyo.jpg
シーン画像発見。
これ以外にあまりみつからなかった。



追記。
大きいテレビのほうでもう一度見ました。
謙さんが大きく見れて感動。

つかこうへいの原作も気になったので、図書館で借りてきて読みました。
が・・
これ、映画と全然ちゃうやん!?
総司が女、という設定以外ほとんど共通点がないんだが・・
けど、これを読むと、映画版のほうももっと原作に忠実にしたほうが断然面白いのにという気がした。
竜馬も総司も桂もエロすぎ・・w
(竜馬が総司に足で電気按摩するとかウケます。。)
映画のほうも、まぁそんな気分なのは分かるけど、でも原作のはまったくもっと強烈。
総司が、「男の肌なしには一日も生きて行けない」淫乱とは・・

それにしてもこの戯曲、カオスです。。私が演劇の台本を読みなれていないせいもあるのだと思いますが、何がなにやらさっぱりです。

・・去年の夏ごろに、石原さとみ主演で舞台があったようです。みたかったなぁ・・
数年に一度上演されているようなので、こんど機会があったらぜひ見に行きたいです。

・・ついでに図書館で、新撰組の本も借りてきました。
沖田総司は剣の天才で、暗殺の名手だったとか。武道の稽古のときは荒っぽく恐ろしい人だったそうだが、ふだんは明るく、子供にも優しい人だったとか。そこらへんは映画も忠実なようです。



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(2002/07/25)
渡辺謙高島礼子

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渡辺謙主演の「壬生義士伝」
こちらも見たい。
すごく評判がいいみたい。

2009.03.1522:31

「乙女の祈り」

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(2002/09/21)
メラニー・リンスキーケイト・ウィンスレット

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★★★★☆

濃い・・

欧米の映画を見ていると、「キリスト教と乙女(思春期少女)」みたいなテーマがよく出てくる気がする。
なにか深い世界があるのだろういうのは分かるのだけど、私はキリスト教徒でないので、いまいちピンとこない。
「仏教と乙女」(どんなだ)とか、神隠しに遭う少女、だったらわりとよく分かると思う。

ケイト・ウィンスレットは全然今と感じが変わらない(昔から落ち着いている。)アグレッシブな喋り方がすごい。。
メラニー・リンスキーは終始むっつりした感じ。

泥の人間があんまり好きじゃなかったかな・・

それにしても、あのお母さんがどうして殺されなければならなかったのか納得いかない。たぶん見た人は大概そう思う気がする(そう思わせるのがミソなのだろう?)
もっと嫌なだめな親ならわかるけれど、最後まで娘のことを心配していたのに・・

そして、あの2人の言動全体が私にはまだよくわからなかった。もう一度見れば分かるだろうか・・
分かりたいけれど、きっと2人だけの閉じた世界には私は入っていけないのだろう。

2人の少女、をテーマにして、本を読んだり映画を見てきたりしたのですが、毎回のように、2人少女の行動には肩透かしを食らわせられるような気がする。
そのたびに、ああ私はやっぱり少女じゃないんだろうか、なにか別の生き物なんだろうか・・(反語)という気がしている。
中森明夫(いなたい!)が「少女に救済されるのは、少女以外の何者かだ」ということを言っていましたが、まさにそうだなと思う。
ほんものの少女になりたくてなれないnekrasovaは、女装したおじさんなのか、中性的な存在なのか、それとも、少女を経験していないまま女になってしまった女なのか・・(おじさんはないだろう)


・・中森明夫で思い出したのですが、彼の「オシャレ泥棒」という小説は特に面白いものではなかった。「namaiki」写真集の文章を読んで、彼こそは少女のなんたるかを知っている人だろう・・と結構期待したのですが、何かちょっと違った。
ただ分かったのが、80年代というのはああいうことをいうのか・・ということでした。恐るべし上っ調子な80年代・・いなたくはずかしい。(ごめんなさい80年代を謳歌した人たち)
いや実際恥ずかしい。
男性アイドルの歌で「きみとsex!」とかの歌詞をずっと言いながら髪をかきあげる振り付け(かっこいいの象徴的なしぐさだったらしい)をやってる映像を見たことがあるけれど、本当に恥ずかしくなってしまった。
女性アイドルもブリブリブリッコで、なにやっとんじゃ~て感じです。
そういうのを見ていると、ああきっと、現代のアイドルもあと十数年もたてばそういう目で見られるだろうな・・と思えてくる。
とすると、もうなんの時代性も表さないで悠然としていたほうがまだましなんじゃないかと思えてくる。(そう思うと、毎日ジーパンとジャンパー姿のnekrasovaも少しは堂々とできそうなものです)



追記ですが、この映画、要所要所でものすごい笑えました。そのへんのセンスに★追加。
黒髪の子の親父さんがかなりうける。空気読めないぶりがすばらしい。
あと、ケイトがわのお父さんヒューム博士もキャラ的に好きです。

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