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2010.08.2109:02

「牝臭とろける花芯」

★★★★☆

瀬々敬久特集で見たやつ。

これ、なんと、私の愛するマンガ、松本大洋の「鉄コン筋クリート」の実写版(ちょいエロ風味)だったんです!!!
見てて初めて知って、ものすごいびっくりして、嬉しくてたまらなかった。
しかもなんと、主人公シロとクロが、女の子だという設定。素敵すぎ・・

はじめは、二人とも男の子かと思ったんですが、途中から女の子だってことに気がついた・・

内容は、たぶん、原作を読んでない人にはあまりよくわからないかもしれないな・・ストーリー的にゴチャゴチャしてるので・・
しかし、原作を読んだ身からすると、たまらないものがありますね・・
原作の世界観を決して失っていないで、また別のひとつの解釈として断然成り立ってると思います。
原作にはそんなんないやん、ってツッコミもいろいろできて、それはそれで面白い。謎の中国人マフィア?がなんかすげー怪しいオッサンになってたり、浮浪者の爺さんが爺さんでなくとっつあんで、しかもなんかいきなり不倫でカーセックスとかしてるし・・
あと、最後の方クロとイタチがなぜか屋上でファック!?がびっくりな展開・・まぁ、クロが女って設定ならどうしてもそうなるのだろうけどw
それから、最後のプールのシーン、原作では海の中を泳ぐイメージになってるから、そのことなのかな。これが圧巻でした。美しく幻想的。
(以前見た、スイスの航空映画?でもそういうシーンがあったのですが、なんか、役者が水の中で必死なのがバレバレで、ご苦労様です・・って感じだったw)
そして、東京の海浜方面の殺風景な広大な埋立地、高速道路、戦艦などの風景は、瀬々監督の十八番?のようですが、不思議と、原作の世界観を殺さないばかりか、さっきも書いたように、ひとつの解釈として、より広げていっているように思います。
原作は、歌舞伎町みたいな猥雑で喧しい繁華街が舞台なので、普通なら新宿とかで撮ろうとすると思うのですが、なかなか大胆な演出だ・・なぜか全然違和感がないという不思議。
淡い空をバックに草ぼうぼうの空き地で、不思議なガラクタファッションをしたシロとクロが、風に吹かれながら戯れているシーンは、メルヘンチックで愛おしいです・・いつまでも見守っていたくなる。

今回の特集では私は前半の数作品しか見られなかったのですが、この作品は、一番、見てよかったと思える作品でした。一生の心に残る映画のひとつとなったと思う。

ヒロインの少女たち。二人とも演技がうまくてよかったです。シロ役の人が特に好きだったな。お顔も可愛らしくて。二人とも本当に少年になりきっていて、すばらしい。
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