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2008.02.2723:04

「ひなぎく」

hina1.jpg

カルト的人気を誇る、チェコの女の子映画・・として有名なあの作品を、今日はじめて観てみた。
だいぶ前に借りてきて、ハードにいれっぱなしだったものだった。(一度目に見えない形に保存してしまうと、なかなか手が伸びなくなるのが私の習性・・まだ観ていない映画たちが恨めしげにHDDの中でうめいている気がして、すこし気疲れするのでした。)

・・あまり気乗りがしないまま、再生してみる。
ポンペケポンペケ、へんてこな音楽が流れ出す。なんだこれ・・
と思いきや・・

 !!

はじめのシーンから、画面に目が釘付けになってしまう。絵本的にカラフルな、りんごの木と二人の少女。キュートすぎて締め付けられてしまう・・もう止まらない。
そんな中で繰り広げられる、二人の少女の宇宙的規模のハチャメチャどんちゃん騒ぎは、言語を絶するすばらしさ。

・・おじいちゃんが汽車に乗り遅れるシーンで爆笑。

終わりのほうになってくると、もう、女の子たちのしゃべる口、手足の動き、笑う顔、喰らいつく口、目玉の動き、飛び跳ねる体、それらの動きだけしか分からなくなってきて、何か奇妙なトランス状態が成就しつつあった・・
少女の口元は柔軟この上なく、目はぐるぐるとして、子犬のように愛らしく、恐ろしい。

hina.jpg


「女の子は、怪物だ。」

そんな言葉が私の脳内に宿った。

そして最後、核爆弾の爆発映像とともに、
「踏み潰されたサラダだけを可哀相と思わない人々に捧げる」
って・・・
・・可笑しすぎます。

・・そういえば、誰かがこの映画を見て、「元気が出る」、と書いていた記憶があるが、観てみたらものすごく納得できた。これを見終わった後私は別人のように生き生きと蘇るような気さえしていた。
彼女たちの行動を見ていて、いいなと思ったのが「なんでもやってみる」精神だった。
何をしたら一番面白いだろう、これをやったらどういうことが起こるのだろう、そういう好奇心から、何のためらいもなく即行動に移すところが、すごい。
ラスト近くで、年寄りたちは、彼女たちの姿が見えなくなった。年寄りたちは自分の仕事を持って、それから逸脱することはしない。彼女たちとは同じ場所にいながら、別世界の住人なのだ。彼女たちは「エイリアン」で、「住民票がない」。
そんな怪物が、肌もピンク色のうら若く美しい娘たちである、というところにこの映画の新鮮さがあるのだと思われる。


・・くれぐれも、彼女たちの真似をしてはいけません。
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